外壁塗装専門 江戸建装からのお知らせ・コラム 

スタッフブログ
見逃せない!施工不良による塗装の剥がれ

こんにちは!

さて、今週は先週に引き続き、『外壁塗装(塗料)の剥がれ』

のお話です。

先週のブログはこちら → 塗装の剥がれ;原因と対策

塗膜の剥がれの原因として、

施工不良によるものについてお話します。

 

1. 下地処理が不十分

しっかり下地処理ができていない外壁に塗装をすると、

塗膜剥離の原因になります。

よくある下地処理不良の例がこちらです

 

a.ケレン(古い下地をはがす)作業が不十分

塗装前に古い塗料をはがしたり、こびりついた汚れやサビを除去する

作業を「ケレン」と言います。

この作業が不十分ですと、古い塗膜や汚れと一緒に

新しく塗った塗料の膜も剥がれてしまうことになります。

b.塗装前の洗浄不足

塗料を塗るにあたり、油分、ホコリ、水分、塩分などの汚れは

大敵です。

洗浄が不十分だと汚れが残り、下地と塗料が密着せず

短期間で剥がれてしまうことになります。

 

2. 希釈が不適切

塗料の原液はドロドロの状態で、

これを水やシンナーなどの「希釈剤(溶剤)」により

塗料メーカーの指定した「希釈率」で希釈します。

希釈率に従わないと、塗膜の剥がれの原因になります。

ここで、必要以上に希釈剤を混ぜると、

塗りやすく、少ない塗料で広い面積を塗ることができます。

これは悪質な業者が行うテクニックですので、注意が必要です。

 

3. 下塗り不良

一般的に塗装は、

下塗り → 中塗り → 上塗り

と三度に分けて行います。

この中で下塗りの役目は、中塗り・上塗りの塗料と下地を

密着させることですので、

下塗りをしない塗装は、塗料が下地に密着せず、

短期間で剥がれることになります。

また、劣化が激しい下地は塗料を良く吸うため、

たくさんの下塗り塗料が必要になります。

下塗りが不足すると、これも剥がれの原因になります。

 

4. 乾燥不足

塗料には、メーカーが指定する乾燥時間があります。

まだ完全に乾燥していない塗料の上に塗料を重ねると、

塗膜がうまく形成されず、剥がれの原因になります。

 

5. 下塗りと中塗り、中塗りと上塗りの間隔があいた

塗りの間隔があきすぎると、塗膜の表面が劣化して

脆弱な層ができてしまいます。

さらに塗膜の上に異物が付着すると、塗料の密着力も弱くなります。

前工程の塗装が乾燥し次第、

次の工程の塗装を速やかに施工するのが理想です。

 

とても残念ですが、

上に書いたような塗装を行う業者が少なからずいることは事実です。

いったん剥がれ始めた塗装はどんどん進行します。

剥がれが進むと美観を損ない、

外壁の保護ができなくなり、

塗料が剥がれることで、

下地が紫外線や雨風にさらされ、

いずれ雨水が建物内に侵入することになります。

放っておけばおくほど、改修費用もかさむことにもなります。

 

塗装の『剥がれ』を見つけたら、

まずはわたくしども、江戸建装にご連絡下さい。

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