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外壁塗装ってそもそも必要？
こんにちは、江戸建装です。
マスクをしながら夏を迎えるという、
これまでに経験したことのない『夏』を迎えつつあります。
人が集まる病院、クリニックなどでは窓を全開し、
さらに空気清浄器を稼働しているのをよく目にします。
席は密にならないようお互い気を配り、そしてマスク・・・
日本の夏は高温多湿の傾向が年々強くなっており、
夏になると毎年、たくさんの方が熱中症にかかり、
手遅れの場合、死に至ります。
一日も早い新型コロナのワクチン、薬の開発が待たれますね。
さて、基本的な疑問になりますが、
『そもそも外壁塗装って本当に必要なの？』
と思われている方も多いようです。
確かに外壁の補修はやらなくても、すぐ目に見える被害が
あるわけではないので後回しにされがちです。
しかし、外壁塗装、メンテナンスは住宅にとって
欠かすことのできない大切なことなのです。
外壁塗装の必要性
外壁塗装の必要性に関して、誤解をしている人が多いようです。
その誤解についてお話します。
１）目に見える被害がなくても外壁塗装は必要！
雨漏りや外壁の壊れなど日常生活で直接影響がないとしても、
リフォームのサインや兆候がなかったとしても、
およそ10年で外壁塗装を行うべきです。
『雨漏り』
屋根や外壁から家の中まで入り込んで、部屋の中まで落ちてきて
はじめて『雨漏り』ということになるのでしょうが、
この状態はもはや末期の症状です。
「雨漏りで生活が不便」、「部屋が濡れてしまって嫌だ」
などという単純な問題ではなく、
屋根から部屋の天井まで、家のあらゆる部分に水が入ってしまっている
という、とても怖い状態なのです。
２）外壁・屋根塗装の第一の目的は『防水』！
住宅の塗装には沢山の目的、効果、機能があります。
見た目の美しさ、遮熱、また汚れにくい・劣化しにくいなども必要ですが、
もっとも重要な目的は『防水』の機能なのです。
防水を徹底することで、木材や鉄筋など住宅に使用されている物の
劣化を守ることができるのです。
1年を通して雨がほぼ降らない地域ならさほど大きな問題ではありませんが、
日本は高温多湿、雨も降り、雪も降ります。
1年の半分以上、雨が降る北陸地方のような場所もありますし、
最近は天候が不安定なことが多く、台風による被害も多くなっています。
３）節約のつもりが・・・
確かに家の塗装は、足場代など工事全体となると場合によっては、
100万円を超えることもあり、目先の支出だけ考えたら非常に高額です。
しかし、そのお金を節約のつもりで塗装をしないでいると、
結果として非常に高い出費や大きな損失になりかねません。
例えば、人が歯医者に行くのと似ていますね。
定期的にクリーニングに通えば、初期の虫歯が見つかり、
治療費も安く済みますが、
痛い！と感じるようになってからでは重度で治療費も時間もかかります。
長く住む大切な家のメンテナンスです。
外壁塗装をやらない事は節約にならないのです。
この続きは次週にまたお話します。
家に関する相談、見積は無料です。
いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております！
