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放置は危険！外壁のコケ正しい対処
こんにちは。
4月に入り、入社式・入学式など新年度が慌ただしく始まりました。
江戸建装もスタッフ一丸となって丁寧な施工！お客様に信頼される施工！
を行っています。
さて今回は、放置は危険！外壁のコケ正しい対処方法をお伝えします。
先日、知人から『外壁のコケって放っておくと根が生えて繁殖するってほんと？』
と聞かれました。
う～ん･･･根・・！？
確かに、外壁のコケや藻・カビは美観を損ねるだけでなく、外壁を劣化させてしまう
危険があります。
お家を立ててから10年ほど経過すると外壁のコケが目立ってきます。
毎日目につくからどうにかしたい！でもどう対処すれば良いの？
という方も多いと思います。
なぜコケができるのか、そのお手入れの方法、コケを付けないための予防方法があるんです。
■外壁がコケで汚くなる原因
1.湿気が溜まりやすい
太陽光が当たりにくい北側は湿気が溜まりやすくなります。コケが育つためには光と湿気が必要です。
コケはジメジメした場所で育ちやすい性質があるため、外壁の北側は1年おきに目視で確認すると良いです。
2.自然に囲まれている
コケは、胞子が外壁に付着することで繁殖します。
胞子は自然が近い環境であるほど多く発生するため、山や畑に囲まれている地域だとコケが生えやすくなります。
3.外壁に凹凸が多い
外壁に凹凸が多いと水が溜まりやすくなります。このため湿気が多くなりコケが繁殖しやすくなります。
4.外壁の塗装が劣化している
湿気があって凹凸が多い外壁であっても、塗装が完璧ならコケはほとんど繁殖しません。
しかし、塗装は年月の経過とともに劣化していきます。
劣化するとコケに対する保護機能が低下してしまい繁殖しやすくなります。
■外壁のコケを除去・洗浄する方法
外壁のコケは洗浄して除去する方法が一般的です。他には、外壁材を交換する方法もありますが、
コケだけが原因で外壁材を交換するのは費用がかかりすぎるため現実的ではないですね。
また、カビが生えた場合もコケと同じです。カビは菌類で、コケは植物という違いはありますが
繁殖条件がほとんど同じです。
1.自分で洗浄する
1）コケができた外壁に水をかける ホースなどを使い、上から下へ水をかける。
2）スポンジでコケをこする コケだけを落とすつもりでやさしくこすり洗いする。
3）水で洗い流せば完了！
※洗剤の使用はお勧めしません。
※優しくこすり落とす感じでOKです。(強く擦り過ぎると外壁の塗装が劣化してしまいます)
2.業者に洗浄してもらう
弊社のような塗装業者に洗浄してもらう場合は「高圧洗浄機」を使います。
ホームセンターなどで売られている「高圧洗浄機」より水圧が高く、確実に汚れを落とすことができます。
コケの繁殖範囲が広い場合や、外壁を傷つけたくない人は、業者に依頼することをおすすめします。
弊社では、外壁洗浄のみのお見積りも作成します。
お客様に安心して頂けるよう、お客様にあったプランを紹介させていただきます。
お見積り段階からアフターフォローまで、お客様のお悩みを江戸建装が解決いたします！
まずはお気軽にお問合せください。
外壁塗装なら江戸建装
