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失敗しにくい外壁の選び方
こんにちは
春ですね~
今週から3月、年度末で忙しい時期ですね。
花粉症の私としては、暖かくなるのは嬉しいことですがキツイ時期です。
さて今回は【失敗しにくい外壁の選び方】についてです。
外壁に使用する色の選び方は大きく5種類あります。
- 人気色から選ぶ
- おしゃれなカラーから選ぶ
- 屋根や付帯部の色に合わせて選ぶ
- 汚れが付きにくい・目立ちにくい色を選ぶ
- 周辺環境に合わせて選ぶ
外壁に使用できる色はたくさんあります。
上記を参考に好きな色を選んで外壁塗装を行うことで、色選びを失敗する可能性を
減らすことができますね。
◆人気色から選ぶ
飽きにくく、周囲の環境にもなじみやすいベーシックカラーが人気です。
- ブラウン
- グレー
- ベージュ
- 白
- 黒
ベーシックカラーは、幅広いメーカー・製品で取り扱いがあるので人気が高いです。
ただ、多くの人が選ぶカラーは、無難で「よくある家」という印象を与えることになりかねません。
個性を出したい場合は、ツートンカラー・アクセントカラーなどを用いることもおすすめです。
◆おしゃれなカラーから選ぶ
ベーシックカラー以外で人気があるのは、個性が出るおしゃれな色です。
- ピンク
- 紫
- オレンジ
- 青
周りの家とは異なる色を使うことで、目を引く外観にすることができます。
ただし、鮮やかな色は、白やベージュといったベーシックカラーよりも色褪せやすく
塗り替えの頻度が高くなる場合もあります。
◆屋根の色に合わせて選ぶ
外壁を塗装するときは、屋根も同時に塗り替えを行うことが多いです。
しかし中には、塗り替えは外壁のみで行い、屋根は塗り直さない場合もあります。
屋根の塗り直しをしない場合、外壁の色は屋根に合う色を選ぶのがおすすめです。
一般的な屋根の色ごとに、よく使用される外壁の色の組み合わせをまとめてみました。
屋根の色 | 屋根の色に合う外壁の色 |
---|---|
黒 | 白、グレー、黒、ネイビー、濃いグリーン、ベージュ、木目調 |
赤 | 白、赤み寄りのベージュ、赤み寄りのブラウン、濃い緑 |
緑 | 白、黄み寄りのベージュ、黄み寄りブラウン、濃い赤 |
オレンジ・茶 | 白、ベージュ、オレンジ、黄色、明るさの異なるブラウン |
グレー | 白、黒、ベージュ、ブラウン、明るさの異なるグレー、ブルー |
◆汚れが目立ちにくい色を選ぶ
外壁は、排気ガスやホコリ、花粉、雨などによって、汚れやすい場所です。
汚れが目立たないのは、グレーやベージュといった、淡く彩度が低い色です。
汚れが目立たない色
- グレー
- ベージュ
- 薄いブラウン
汚れが目立つ色
- 白
- 黒
- 赤・緑など濃い原色
※白や黒などを使いたいけれど、汚れを目立たせたくないという場合は、
フッ素や無機、光触媒といった、高機能な塗料がおすすめです。
◆周辺環境に合わせて選ぶ
どんなにおしゃれな外観にしても、周辺の街並みとあまりにかけ離れてしまうと
浮いて見えてしまうこともあります。
ある程度周囲の環境に合わせた色選びを行うことがおすすめです。
◆カラーシミュレーションでイメージをつかむ
江戸建装では無料で数種類のカラーシュミレーションを提出させて頂いております。
シミュレーションで確認した色と実際の色は、微妙に異なることが多いですが
「色のイメージをつかむ」「完成図を想像する」ことができます。
◆「色見本」で具体的な色を決める
シミュレーションで大まかな色を決めたら、「色見本」で具体的にどの色にするか
絞っていきます。
カラーサンプルを基にご一緒に決めていきましょう!
江戸建装では、外壁状態をチェックし、お客様にあったプランで、
納得いくまでご説明させて頂きます。
お見積り段階からアフターフォローまで、お客様のお悩みを解決いたします!
外壁塗装なら江戸建装