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内装リフォーム 漆喰工事
こんにちは。
急に雨が降ったりと不安定な天気が続いています。
大雨が降り大きな被害が出ている地域も多くあります。
皆様、お気を付けください。
さて、今回は漆喰工事についてです。
これから外壁の塗り替えや内装リフォームをしようとお考えの方、または新築のお家を建てようとしている方、《漆喰》を聞いたことがあっても、どのように作られているのか、どの部分に使用できるのか、メリットデメリットは?など分からないことも多いと思います。
まず、《漆喰》の特徴をご紹介します。
漆喰とは?
漆喰とは、石灰にのりや粘土を混ぜ合わせた壁材です。
昔から寺社や民家などの壁に使われており、壁以外にも石材や瓦の接着や継ぎ目の充填剤としても幅広く利用されています。
漆喰を塗装すると、重厚感や高級感などが得られるため、古くから日本の建築物全般で活躍してきました。
耐久性に優れるため、外壁塗装にも多く使われますが近年ではオシャレで長持ちする外壁建材が多く内装部分で漆喰を使う頻度が多くなってきています。
内装を漆喰にするメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・耐用年数が長い ・デザイン性が高い ・調湿効果が高い ・消臭性がある |
・施工期間が長く費用が高い ・傷がつきやすい ・独特なにおいがする |
漆喰は、耐水性・防火性・断熱性に優れていて、脱臭・抗菌などの効果も期待できます。
水分を吸収して吐き出す性質があるので、雨季や夏場などのジメジメする季節には、室内の湿気を吸いとってくれるスグレモノです。
先日内装リフォームを行いました。
まさに、家中漆喰壁✨
クロスを貼るより価格は高くなりますが、長い目で見るととてもコスパに優れていると思います。
⬛︎施行風景
近年では漆喰工事のできる左官が減ってきています。漆喰の施工は、クロスのように接着剤で貼るだけで終わりではありません。養生・下塗り・仕上げ塗りというようにいくつかの工程が必要になるため、手間と時間がかかります。
また漆喰はひび割れがしやすい塗り壁材であり、下地の状態や施工環境の影響でひび割れが生じてしまう可能性があります。
ひび割れが発生するリスクを最小限に抑えるためには、下地処理から仕上げ塗りまでの施工過程を正しく行うことが大切になってきます。
江戸建装では外装はもちろん、内装漆喰工事も承っています。
腕に自信のあるプロが、責任をもって仕上げています。
江戸建装では、外壁に詳しいプロの職人がお客様のお家の状態を隅々まで点検致します。
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外壁塗装なら江戸建装